グッドスマイルレーシング カートグランプリ in 茂原

新年明けましておめでとうございます。
って、もう正月気分は抜けていますよね・・・
さて、今日はスーパーGTではおなじみのグッドスマイルレーシングが主催するカートイベントが茂原ツインサーキットで行われましたが、F1ドライバー小林可夢偉選手や片山右京さんが参加されるとのことだったので観に行ってきました。
他にもゲストドライバーとして、以下の方が参加しエキシビションレースを見せてくれました。
小林可夢偉F1ドライバー) 
片山右京GSR&Studie with TeamUKYO スポーティングディレクター)
番場琢(GT300クラスドライバー) 
安田裕信(GT500クラスドライバー)
◆阿部翼(GT300クラスドライバー) 
国本京佑(2008 F3マカオGPチャンピオン)
国本雄資(全日本F3・GT300クラスドライバー) 
◆笹原右京(2011ROTAX MAX Jr WORLDチャンピオン)
◆藤波清斗(2011カート世界選手権最終戦2位) 
◆小高一斗(2011全日本カート選手権Jrクラス東地域チャンピオン)

で、シーズンオフのイベントということでみなさんリラックスしたいい表情をしてます。


でもレースになるとやはりみなさん真剣でした。


やはり速かったのは体重が軽い小高一斗くん。

・・・が、しかし!
主催者の計らいからおやくそくのように最終ラップ前になぜかペースカーがコースイン・・・
今までのマージンはなくなり、最終の1ラップでの真剣勝負に!
で、2位につけていた可夢偉選手がパスし優勝!!と劇的な幕切れでした。

小高くんにはちょっとかわいそうな気もするけど仕方ないですね。
だってあちらは現役F1ドライバーですから。
終わった後のインタビューでもドライバーの方々は楽しく談笑していましたので、観ている観客はもちろんのこと全員が本当に楽しい良いイベントだったんだと思います。
出来れば同じ茂原サーキットで来年もやってほしいですね。
最後に、予想されていたことですが、特に可夢偉選手については事務所とコースを行き来する度に多くの人だかりが出来る状態でしたが、なんとかサインを頂くことができました。
ありがとう!!大切にします!

BMW 318i 1994 MSTCC Diet Coke

クリスマスもあともう少しで終わってしまいますね。
これが過ぎてしまうともう気分は年末へ。
このブログもこれが今年の最後になると思います。
さて、今回は久々にカスタムしたマシンを紹介します。
1994年はFIAツーリングカークラス2というカテゴリーの基づくレースが各国で開催されました。
このブログでも何度か紹介しているとおり、日本では全日本ツーリングカー選手権(JTCC)が開催され、オーストラリアでも同様にAustralian Manufacturers' Championship(MSTCC)という選手権が開催されました。(翌年からAustralian Touring Car Championship (ATCC)に名称変更)
今回はそこで走っていた、Diet Cokeのロゴを纏いシリーズ2位を獲得したBMW 318iを紹介します。

Diet CokeをモデルにしたミニカーはBMWディーラーからHELPA製1/87サイズが発売されましたが、1/43サイズではモデル化されていません。
ただ、レジンキットメーカーだったBAYMOとDMCからデカールがリリースされています。
ということで、またMINICHAMPSのミニカーをベースにDMCデカールを使ってカスタムをしました。
DMCデカールはスポンサーロゴしか用意されていないため、車体下部の赤いラインや前後のウインドウに貼る帯は別のデカールで自作しました。
で、仕上がったのがこんな感じです。
リアウイングやエアロパーツも付いていないプレーンな318iなのでちょっと迫力には欠けますが、個人的にはいい感じに仕上がったと思います。
ちなみにBAYMOではエアロパーツ付きのマシンになっています。
これも資料がないのではっきりとはいえませんが、JTCC同様に後半戦にエアロパーツの装着が許されたのかもしれませんね。
どなたかご存知の方教えてください。。。


2011東京モーターショーに行ってきました!

先日、週末出勤の代休が取れたので、東京モーターショーに行ってきました。
平日とはいえ、多くの人が見に来ていました。公式発表ではこの日は77,600人の入場者があったそうです。
展示車輌やステージはやはり各社ともエコをテーマにしたものが多く、メルセデスルノーなどF1に参戦しているメーカーもレーシングマシンを展示することもなく少し寂しい感じがしました。
さて、そんなエコカーだらけでしたが、その中でも一際目を引いたのがBMW iです。

以前、発表されたコンセプトカーのBMW Efficient Dynamicsと見た目がかなり似ていて非常に格好良く電気自動車のイメージを変える一台といってもいいでしょう。
チャンスがあったら是非乗ってみたいですね、こういう車。





それからもうひとつ印象に残ったブースのはトヨタです。
エコをアピールしながらも、夢のスーパーカーLEXAS LF-Aの展示や、話題の86の展示など、憧れの車や走る楽しさを持った車のアピールもしているところに好感が持てました。
正直言って現在市販されているトヨタ社には何の興味もわかず好きではないのですが、このコスト最優先のこの時代に採算性は別として86のような楽しい車を出そうとする豊田社長の姿勢は大好きです。



ちなみに会場ではバーチャル(GT5)ですが86の走行体験でできるというので試してきました。
富士スピードウェイでオートマのみの設定・・・・
普段からこのゲームを楽しんでる人にとっては、正直言って加速もコーナーもひ弱で富士スピードウェイという広大なコースがこの車の楽しさをアピールできたかはかなり疑問に感じました。
たぶんコース選択は首都高や峠のほうが楽しいと思います。
で、展示車の話に戻ると、今回市販モデルで一番格好良かったのはALPINA B3 GT3です。
アルピナらしいボディペインティングのこのモデル、めちゃめちゃ格好いいですね。
99台限定販売だそうです。
ちなみにADAC GT-MastersでALPINA B6 GT3がチャンピオンになった記念に発売されるということですが、そのレース車輌は展示されていませんでした。
正直いうと僕はそれが一番見たかったけどね、ALPINAさん。


あと、各社の展示車の画像をちょこっと載せておきます。
みなさんは気になった車はありましたか?




BMW特注 BMW Vision EfficientDynamics

今回の話題はBMW Vision EfficientDynamicsのミニカーです。
実車は昨年、BMWショールームに展示され、このブログにも掲載しました。

このモデルのボディカラーはダークメタリック/ブルーメタリックです。
Mission Impossible 4 IAA 2011と記載があるので映画「ミッション・インポッシブル4」に出てくるんでしょうね。たぶん。

ちなみに同じ車でショールームに展示されたボディカラーがホワイトのモデルは以前に世界限定750台で発売され即完売していました。
もちろんそちらのほうが魅力的でしたが、価格も今回入手したものより倍以上高かったので、まあこれでいいかなと思います。
最近のBMW特注モデルはJADI TOYSというところが製造していますが、価格からしても結構出来が良く、さすがディーラーで扱われるだけの商品だと思わせます。
ただ、特徴のひとつであるヘッドライトがクリアパーツでないのが残念なところですが・・・
通販業者やオークションでは円高を利用して安く並行輸入している業者が出品していたりするので場合によっては定価(8925円)の半額程度で購入できたりします。
興味のある方はオススメですよ〜。



ALPINA特注 B6 GT3 ADAC GT MASTERS Nurburgring 2009

今回は少し前にALPINAオンラインショップから500台限定で発売されたモデルを紹介します。
ALPINAが20年ぶりにレースシーンに帰ってきた2009年、ドイツADAC GT MASTERSに参戦し、見事4レース目のNurburgringで初優勝を遂げたときのマシンをモデル化したものです。
レースの詳細はALPINAの代理店であるNICOLEのホームページに紹介されています。
http://www.alpina.co.jp/information/b6-gt3-hot-news
(2009/08/28の記事)
モデルはSPARKのレジン製でALPINA特注品だけに一般のSPARK製品とは異なるパッケージとなっています。
ALPINA B6 GT3といえば、SPARKではプレゼンテーションモデル(6号車)やルマン24時間に参戦した25,26号車、MINICHAMPSでも同様に25,26号車がリリースされています。
詳しく見ていないのでどちらの出来栄えの方が良いのかわかりませんが、SPARKの昔リリースされたモデルからは想像ができないほど良い作りになっています。
一方、最近のMINICHAMPSは出来栄えにがっかりすることが多く、MINICHAMPS好きの私が言うことではないかもしれませんが、もしかしたらSPARKの方が満足できるかもしれません。



MOTOR SPORT JAPAN 2011に行ってきました

先週末はお台場で開催されたMOTOR SPORT JAPANに行ってきました。
開場前に着きドライバー同乗走行の抽選に並んだのですが、もう少しの
ところで全席が埋まってしまい見るだけになってしまいました。
ここ1、2年は用事があったりで行けず、今年は久々でしたが、
以前に比べ少し来場者が少なかったように思えます。
震災の影響ですかね。。。
でも、実走行の観覧エリアは人だかりができていて、特にスーパーGT
マシン走行は一番の人気で写真を撮るのも一苦労な状態でした。
でも運良く良いポジションが取れ、ちょこちょこっと撮ってきました。
まずは2008年のチャンピオンマシン、XANAVI NISMO GT-R

この年は富士−もてぎ−富士と最も多くサーキットに通った年でも
あったので一番思い入れが深い車です。
次に2002年のチャンピオンマシンのESSO ULTRAFLO SUPRA。
この頃のマシンはターボだったこともあり、この特設会場の狭さでは
非常に扱いづらそうな感じでした。

その後に走行したのはCALSONIC SKYLINE GT-R

今のGTマシンと同じ会場で走るとレトロな感じを受けます。
車高が高く、ブレーキングをしながらのターンでは片輪が浮く
昔の箱車という感じです。
当時はサーキットに見に行くほど興味を持っていたわけではなかった
ですが、今思えば行っておけばよかった・・・です。
あとはトークショーや展示物を見て帰りました。
記念はホンダのGTプロジェクトリーダーの瀧敬之介さんにいただいた
サインです。
滝さんというと度々アップされる現場レポートが楽しみだったので
お会いできて感激でした!

2011 F1日本グランプリ サイン会

少し遅くなりましたが、F1日本グランプリの話題です。
毎年日本グランプリは木曜日のピットウォークから参加していますが、
今まで一度としてサイン会に当たったことがありませんでした。
しかし今回は・・・707番!当たってます!

F1でのサイン会はサインをしてもらえるドライバーは1名のみで、この発表の
時点では誰になるかは決まっていません。
時間までピット作業やペースカーのテスト走行などを見ながら待ちます。。。

16時からの1時間行われ、当たった人は時間までに当選番号ごとに集合し、
係員が案内するブロックのテント下でドライバーを待ちます。
ドライバーはサイン会の時間内に自分の都合の良い時間にばらばらと来ます。
そこで来た順番で奥のテントからドライバーが割り振られてサインをすることに
なります。
したがって、誰になるかは「運」でしかないのです。
ただ、傾向として早い時間に来るドライバーは下位チームが多く、遅いほど
上位チームになる感じでした。
私たちの番号が呼ばれるのは遅いほうだったので、チャンピオンドライバーに
貰えるかもしれないと大きな期待をしながら・・・
私の番号がテントに呼ばれる頃にはメルセデスマクラーレンの2名が・・・

残るはレッドブルフェラーリ、中堅どころのウイリアムズなど。
期待して待っていると、来ました!フェラーリ
でもここで大きな問題が。。。
そのテント内でもドライバーが右に座るか左に座るかで明暗が決まります。
アロンソアロンソアロンソ。。。
願っていましたが、結果マッサでした。
ここまできてマッサとは・・・

でも、プログラムへのサインの他、チームカードも頂き少し残念な気持ちを
引きずりながらも満足してサイン会をあとにしました。

期間中はサーキット内某所でブエミアルグエルスアリ、リカルド、そして
HRTチーム監督のコリン・コレスなど数名からサインを貰えたので大満足でした。
次のチャンスでは是非、元または現チャンピオンのサインをいただきたいですね。